スーパーやネットで、同じはちみつのはずなのに、値段が高いものと安いものがあるのはなぜ?と思ったことはありませんか?
今回は値段の異なるはちみつの5つの違いについてお伝えしようと思います。
1.加糖されている
安いはちみつには、水あめや砂糖が混ぜられていることが多く、はちみつ本来の栄養や酵素がほとんど失われています。
成分表に「精製はちみつ」や「加糖ぶどう糖液糖」などと書かれていたら注意してください。
2.高温処理されている
安価なはちみつは、大量生産のために高温で加熱処理されていることが多いです。
この過程でビタミンや酵素などの有効成分が壊れてしまいます。
非加熱・生はちみつを選ぶのがポイントです。
3.農薬や抗生物質のリスク
はちみつの多くは薬剤の使用を規制していません。
そのため、養蜂で使われた農薬やミツバチに与えた抗生物質が残留している可能性もあります。
ニュージーランドは養蜂における抗生物質の使用を禁止しているので、生産国をチェックしてみるのも大切です。
4.風味や香りが乏しい
本物のはちみつは花の種類によって、香りや味が変わるのが特徴です。
しかし、安いはちみつは味に深みがなく、ただ甘いだけのものになってしまっています。
5.健康効果に期待できない
本来はちみつには抗菌作用や整腸作用や免疫力アップなどの効果があります。
しかし、偽物のはちみつにはこうした健康メリットは期待できません。
また中国製のはちみつは、大量に生産するため、蜂に砂糖水を飲ませて作らせているという噂もあります。
まとめ
はちみつはたくさんの種類がありますが、健康のためには値段で決めずに質のいいはちみつを選ぶようにしましょう!
みんなでココロとカラダを健康になりましょう!
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