「よーく考えよ」「お金は大事だよー」
一昔前、こんな歌が流行りましたよね(知っている人のほうが少なかったりして…)
確かにお金は大事です。
でもお金にとらわれすぎると、身近にある幸せにも気づかずに日々を無駄にしてしまいます。
今日という一日はもう戻ってきません。
今回はお金がなくても幸せになれる方法をお伝えしようと思います。
1、人と比べない
「隣の人はかっこいい車に乗っているな~」「向かいの人のお家は大きいな~」と周りと比べていませんか?
周りよりもいい暮らしをしようと思うと、実家がお金持ちでもないかぎり、かなり頑張って稼ぐか、借金をかかえながら生きるかしないといけないですよね。
でもそんな生き方しんどくないですか?
我が家は地方なのでファミリーカーと軽自動車の2台持っていますが、どちらも中古ですし、飽きずに長く乗れるような、シンプルなデザインの車です。
家も小さめですが、普段困ることはなく、むしろ部屋の管理や掃除が楽で、さらに光熱費が安いので助かっています。
人と比べるのではなく、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
2、お金のために時間を費やす
働いてお金を稼ぐことは大切です。
でもお金のために残業をしたりパートから正社員になったりすると、確かに収入は増えますが、その分余裕がなくなり、時短のために惣菜を買ったり、ストレスから散財したり結果的にプラスマイナスゼロということになりかねません。
よほど高収入になるなら話は別ですが、少しの足しのために時間を使うなら、手作りの節約レシピを作ってみる、毎月の無駄な出費はないかを確かめてみるなどに時間を使ったほうが、心にゆとりができ、手元に残るお金が増えるかもしれません。
3、身近な人と過ごす
家族と公園でピクニックをする、友達とランチする、親や兄弟とお茶を飲むなど、大きなお金を使わなくても楽しめたり、ストレス発散ができたりします。
1年後5年後10年後も今と同じように身近な人と過ごせるかといえばどうでしょうか?
子どもは巣立っていくかもしれません。
友達は家庭を持って遊ぶ時間が合わなくなるかもしれません。
親や兄弟も自分と同じように年老いていきます。
お金ではなく、周りの人とのつながりを大事にしましょう。
まとめ
お金はあればあるほどいいですが、お金にとらわれた生き方をすると時間を犠牲にしてしまう可能性があります。
幸せは見えていないだけで、気が付けば周りにたくさんあります。
お金と時間のバランスをうまくとりながら、幸せな毎日を過ごせるといいですね。
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