体や心が日々ぐんぐん成長する子ども達。
その成長をサポートできるように日々、ご飯づくりを頑張っていらっしゃるママやパパも多いのではないでしょうか。
でも実は、子どもの栄養が足りていないことが圧倒的に多いんです。
「えっ!うちの子大丈夫かな…」と心配になりますよね。
今回は栄養が不足しているか、簡単に見分けられる方法をお伝えします。
結論からお伝えすると、まず見るべきは…爪です。
爪は成長するにつれて、丈夫になったり割れづらくなります。
また、健康な人の爪はきれいにアーチ状になっています。
ですが、栄養が顕著に足りていないと爪に変化が起こります。
・真っ平になる
・反る
・欠ける
この3つのうちどれかに当てはまるともしかしたら、それは
鉄欠乏性貧血かもしれません。
鉄欠乏性貧血とは、体内の鉄不足によって起こる貧血です。
症状としては、動悸、息切れ、疲労感、倦怠感、顔色不良、味覚障害、下のヒリヒリ感、集中力の低下、やる気の低下などがあります。
大人の方でも、こういった症状や薄くてやわらかい赤ちゃんみたいな爪になってしまっているかたは要注意です。
では鉄欠乏性貧血を改善、予防するために必要な食べ物は、
牛肉、レバー、赤身の魚(マグロ、カツオ、ぶり、サバ、サンマなど)、あさり、緑黄色野菜(ほうれん草、青ネギ、ケール、小松菜、トマト、ピーマン、かぼちゃ、にんじんなど)です。
これらの食べ物を意識して、普段の食生活に取り入れましょう。
また、子どもの手足の爪を定期的に見てあげるのも大切です。
みんなで心と体を元気に!楽しい毎日を過ごしましょう!
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