最近よく聞く「糖質制限」。
でも具体的にどうすればいいのかわからない、糖質制限したら何も食べられなくなる!
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に糖質制限ができる、低糖質のルールをお伝えします。
1.お菓子やジュースをやめて、たんぱく質おやつにする
お菓子やジュースをやめるだけでも、かなりの糖質の摂取量を抑えられます。
また、精神症状の緩和にもなります。
他にも血糖値の乱降下や、腸内環境や隠れ脂肪肝も改善に向かいます。
「おやつなしでは生きられません!」という方でも大丈夫。
血糖値を上げないおやつなら食べてもOKです。
ゆで卵、小魚、枝豆、焼き鳥、ツナ缶などの魚缶、豆腐、豆乳ヨーグルト、チーズなどです。
ココロと体の回復に欠かせない栄養素がたんぱく質。
食事だけで取り切れない分をおやつでしっかりとりましょう。
2、たんぱく質は毎食2種類
糖質を減らすのと同時に行うべき大切なことは、たんぱく質を増やすということです。
たんぱく質が豊富な食材には、ココロに必須のビタミンやミネラルもしっかり含まれているからです。
なかでも重視したいのは、肉・魚・卵などの動物性たんぱく質。
「健康のためには肉を食べないほうがいい」と思っている方もいますが、鉄の補充を考えると、赤身の肉や血合いの多い魚を多く食べるのが理想的です。
体内の炎症や血栓を防ぐためには、EPAを豊富に含む青魚をぜひとりいれたいものです。
3.野菜やタンパク質から食べる
日本人は小さい頃から三角食べを教わりますが、血糖値の急上昇を避けるためには「懐石料理食べ」をおススメします。
野菜やタンパク質から取り、最後にごはんなどの炭水化物を取ることで、自然と糖質を抑えることができます。どうしても一緒に食べたいかたは、ごはんを豆腐に置き換えるのもいいですよ。
まとめ
食生活が豊かになった現代、普通に食事をしていては糖質過多になりがちです。
毎日の食事の中で少し意識をするだけでも、糖質の摂取量を減らすことができます。
ストレスなく糖質を減らし、ココロと体を元気にしましょう!
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